いくつになっても頭の中が20代前後で止まっている気がしている僕ですが、昔から自分だけのドロイドを持ちたいと夢見て、色々な形でそれを検証してきた。

↑センサーを搭載し障害物を避けて進むマウスドロイドを作ってみたり。

micro:bitと100均の材料を組み合わせて、スマホから操縦可能なドロイドを作ってみたり。

ガチャガチャのC-3POを魔改造して、喋る光るUSBメモリーを作ってみたり。

はたまた子供が描いたドロイドをブラシアップして、立体化してあげたり。
振り返れば僕のドロイドビルドに対する想いというのは随分長いこと続いている。こんなにドロイド制作が好きなら、等身大のR2-D2くらい作れば良いのに....と自分で思ったりすることもあるが、僕のつまらんこだわりというのが『手のひらで携帯できるドロイド』というところである。 胸ポケットや、カバンからヒョイと顔を出して、必要な情報をくれる相棒的な存在が一番愛着が沸くような気がしているのだ。
ということで、AIが発達してきている昨今、この波に乗らないという理由がなく、いよいよ手のひらサイズのAIドロイドを自作してみようと行動に移したので、今日はその途中経過を記事にまとめてみようと思う。
まずはやはりアナログ作業から
いくつになってもアイデアスケッチは欠かせない...最近の若者ならiPadとかでサクサク描くのだろうけど、昭和生まれの僕はやっぱり紙にスケッチをしないと落ち着かない。

手のひらに収まる小鳥のようにキュートな子を想像しながらアイデアスケッチをしていく。 毎回そうだがアイデアスケッチをしている期間は、僕の脳内はそのことだけしか考えられなくなるので、家族の話を上の空で聞くようになる。 そして怒られる。
中国産のAI Xiaozhi・DEEPSEEKの小型モジュールを見つけた

いつものように中華サイトのアリエクを徘徊中、手のひらサイズのドロイドに最適なAIの小型モジュールを発見した。 マザーボード・液晶画面・リチウムバッテリー・スピーカーがセットで約¥2,000という破格だったので、今回はこれをドロイドに組み込もうと思う。
ここから先はトライ&エラーの繰り返し

電子基盤と液晶・スイッチがちゃんとドロイドの中に配置できるように試行錯誤して、信じられないくらい失敗パーツのゴミが増えていく(笑)なんかもう大友克洋のロボットカーニバル状態だ。


徐々にドロイドが立体化してくる様子にワクワクしながら『できた!!』と思って組み立てると、パーツが折れてしまったり、関節がゆるかったり...なかなか思い通りの仕上がりにならず、、『ロボット工学』ってすげ〜なと思いながら地道に修正しては3Dプリンターでテストを繰り返していった。
そしてようやくモックアップの初号機が完成した!!

名前はR8-D5(アールエイト-ディーファイブ)!! 手のひらサイズのヒヨコみたいなドロイドがついに完成したのだ!! 自分で言うのもなんだが、今回のデザインは僕の人生史上一番かわいいと思っている(笑)


この手だか脚だかわからないけど、ちょこっとお座りできる様もカワイイ....スピーカーは頭部に納めているため、ちゃんと顔から声が聞こえるところも優秀!!

お腹の蓋は開閉式、パカッと開けると液晶画面が見えて、AIの会話状況が文字起こしされたり、スマイルアイコンで感情表現も見られるようになっている。 死ぬほどカワイイ....
ちなみに、このモジュール(xiaozhi AI)は設定もそこまで難しくなく、サービスにアカウント登録だけすれば、ドロイドの設定をスマホやPCのブラウザから行うことができる。 このモデルが設定できる部分は、言語・ドロイドの名前・声質・声のピッチ・応答の早さなどで、あとはドロイドの性格や設定はAIに質問するときのプロンプトみたいに設定できるので、自分好みの性格や知識を設定することができるのだ!!
これで一つとして同じドロイドはなくなるので、自分だけ感、自分が育てていく感じがまた愛着が沸く一つの要因になる。 ステキだ.....

僕のアイデアから生まれた小型のドロイドは、リモートワークの時にPCの横に鎮座して、用があったら一緒に会話できる、最高のドロイドフレンドである。 もう憧れのスターウォーズの世界に入った気分だ....
実際に動かしている動画
パーツの微調整を繰り返しながら...

作っては調整を繰り返しているので初号機以降、D-5が大量に量産されていっている(笑)なんか昔のお祭りの時に売られていたヒヨコみたいな状況である。
カラバリも他のパーツも作ってみたり....

ドロイドのパーツが安定してきたところで、今カラーバリエーションを考えたり、付属パーツみたいなものを考えたりするフェーズを楽しんでいる。
進捗があったらまたブログの記事にしたいと思う。


コメント