毎年開催されている文具好き女子が集まる文具女子博2024に、おじさんが行っても大丈夫なのかを試してきた。

文具女子博2024の会場

イベント名だけでチキってしまう人間

イベント名というのは、けっこう大事だと思う。

僕みたいな内向的でチキンな人間は、イベントの名前だけで、頭の中でものすごい空想をし行くことを躊躇してしまう傾向がある。

以前は地域のイベントの「オクフェス」を「奥様たちのフェスティバル」だと思い込み、行くのをためらったことすらある…嫁から「オクトーバーフェスティバルでビールがたくさん飲める」ということをを教えてもらってからは怖くなくなったが、勘違いも甚だしいのだ。

僕が躊躇なく参加できそうなのは知人のいるスターウォーズのイベントくらいかもしれない…今更だがもう少しチャレンジできる大人になりたいと思っている。

文具女子博に行ってみたい…

そんなチキンな人間が、どうしても行ってみたかった文具女子博2024のチケットを自ら購入してしまったのだ。
女子とはほど遠いおじさんが文具好きな女子の集まる会場に入ってしまって大丈夫なのだろうか…会場に着いたら女子しかいなくて、ものすごい冷ややかな目線で見られるようなことにはならないだろうか…
冷ややかな目線だけならまだいい、会場に入って悲鳴でもあげられないか心配である……
まるで朝の通勤ラッシュの女性専用車両に知らずに乗ってしまった時のような気まずさには絶えられない…本当に大丈夫だろうか…色々と心配がつきないので結果的に嫁と息子の分のチケットも一緒に買っていた(笑)

会場へ到着、今年もパシフィコ横浜 展示ホールで12/12〜15の三日間で開催されていた。

紙の案内文を見ていると、参加型の投票があったり、先行特典があったりと、様々なイベントが用意されているようだ、もちろん僕はそのようなイベントに参加する勇気はないので、まずは会場の雰囲気とどんなお店が出店しているのかを物色していくところから始めたのだが…

信じられなくくらいの出店数に入り口で立ちすくんでしまうスケール…文具の力の脅威を目の当たりにしてしまったようだ。 ビックリしすぎて会場全体の様子を撮影し忘れてしまった。

おじさんの視点で見たステキな文具を紹介

出店数の多さもあり、これをすべてご紹介するのは不可能だと判断した……なので、せっかく貴重な存在であるおじさんが会場に来たと言うことで、おじさんの視点でステキ!! と思う文具を紹介したいと思う。

~ASANEL x TAG STATIONERY 共同企画~
TABIJI NO IRO 旅路の色-MINI INK SET

会場に入って早々に一目惚れしてしまったインクの色。 昨年京都へ行ったときにも立ち寄ったTAG STATIONERYとイラストレーターのASANELさんとの共同企画第四弾とのことで、ASANELさんが調色したインク 5 色をセットを販売していた。 本当にステキな配色だ。

NAGASAWAオリジナル
オノマトペ INK 万年筆インク

文具女子博ブース オノマトペインク

こちらもステキな配色が多いラメ入りインク。 濃淡が美しい紫のインクに細かな粒子のグリッターラメを使用しており、描いたモノがキラキラするという商品。

海外雑貨も

僕が一番好きな海外雑貨も数こそ少ないモノの出店されていた、特に↑オレンジ色のペンギンのロゴが入ったポーチ(トートバッグもあった)に一目惚れしてしまった。イギリス老舗出版社「PENGUIN BOOKS」で昔出版されていた表紙そのままの姿をデザインされたグッズのようだ。

会場より少し価格は上がってしまうが、Amazonでも購入できる。

紙のかばん(M)

文具女子博ブース 紙のかばん

紙の素材でできたカバンやポーチたち、おそらく使い続けると良い感じの味が出てくるのであろう、この手の商品はついつい購入したくなってしまう。 個人的には取っ手部分のないクラッチバッグ風になっていたら間違いなく買っていた気がする。

Tabi Comi -たびこみ-
漫画風景印ノート

この商品は本当にステキなアイデアだと思った。

「風景印をめぐる旅に、思い出を漫画で描き残す楽しみを」というコンセプトで、僕も知らなかったのだが全国約1万1千局の郵便局でもらえる「風景印」というのを集めながら、その旅の思い出を漫画やコラージュとして書き込めるようになっている1冊らしい。
いつか老後に風景印をめぐる旅にでも出てみたいと思わせてくれる商品だった。

SHOP LINK:https://archshop.jp/products/tabi-comi-%E3%81%9F%E3%81%B3%E3%81%93%E3%81%BF

SASAGAWA
商店街でよく見るアレの付箋

古き良き商店街でよく目にしたあのPOPがSAGAWAから付箋になって登場! こんなに楽しい付箋だと中の書き込みを凝りたくなってしまうだろう(笑)職場を楽しくしてくれそうなアイテムだ。

Amazonでも販売中!

ドラゴンクエスト文具屋

文具女子博ブース ドラゴンクエスト文具屋

こちらも今話題の『ドラゴンクエスト文具屋』もう店名からして良い! 仕事をクエストとして捉えて楽しくこなせそうなグッズがたくさん展示されていた。

こちらもAmazonで購入可能! スクエアエニックスのオンラインショップからも販売している。

スクエアエニックスe-Store:https://store.jp.square-enix.com/CATEGORY/DQ_STATIONERY

株式会社アライ
コーヒースタンプ BOX

これは本当に購入しようか迷った… ここ最近のコーヒー愛でオリジナルのノートまで作ってしまった僕にとっては完全にツボな商品である。

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このスタンプさえあれば、好きなノートがコーヒーの記録に早変わりする…いつかきっと買ってしまう気がしている。

株式会社アライオンラインショップ:https://www.stamps.tokyo/shopdetail/000000000589/

THINGS 'N' THANKS

こちらの出展ブースも僕にとってはツボな商品が多かった、商品の一つ一つが本当にリアルに作られているので、無造作に置いておいても安っぽさを感じないヴィンテージ感がステキなブランドである。

クオバディス・ジャパン RHODIA
限定販売 メモパッド

ロディアは毎回お世話になり続けているフランスのメモパッド。

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フルオーダーで作ってもらったメモ帳もこのロディアのメモパッドピッタリに作ってもらっているくらい、ロディアが好きである。 それが今回文具女子博限定バージョンが発売されているということで、おそるべし文具女子博の力だ。

画像にもあるとおり、当日はブースで箔押しの元の版の展示もされていて版画好きも注目の、彩光腐食版という金属版を2回腐食させて作る技術を採用しているとのこと。 キラキラしていて本当にキレイな表紙である。

HERBIN|エルバン
各種インク・ペン

文具女子博ブース HERBINのインク

ロディアに続きフランス繋がりでエルバンのインクも各種展示されていた。

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エルバンもずっとお世話になっているインクで、色の名前がいちいちお洒落なのである。 以前の記事にも書いたが、例えばグレーのインク"GRIS NUAGE"これは船旅の途中に起こる雨雲の色でなんとも絶妙で可愛らしいグレーなのだ、そして像のイラストが入った"インディアンオレンジ"は、エルバンが船旅をしインドで出会った印象深いお祭りのオレンジから来ているそう。

レコードをジャケット買いするように、インクの色の名前だけで買ってしまいそうなエルバンのインクである。

↑こちらもブースにて販売していた、エルバンの万年筆。 ボディが透明なのでエルバンのステキなインクがなくなるまで眺めていられる万年筆で、購入しやすい価格帯なのも良い。

万年筆が苦手な方には、↑ボールペンバージョンもある。

オキナ株式会社
PROJECT PAPER

文具女子博ブース PROJECT PAPER

これは職業柄だいぶお世話になった方眼ノートのプロジェクトペーパーが、超ミニサイズな付箋やミニメモになっていて可愛かった。  ロディア飲めもパッドを愛用するようになったのも元はプロジェクトペーパーの方眼に慣れてしまったからである。

如何だっただろうか? 今回ブログで紹介させてもらったブースはほんの一部で、総勢174社もの文具メーカーが軒を連ねていたのだ。 見応えがありすぎるので、コツとしては事前に出展ブースのブランドの名前を調べて目星を付けるか、会場を行き当たりばったりウロウロして目についたモノを効率よく見て回るかが良いかもしれない。

Chara Vanも来ていた

文具女子博ブース Chara Van

会場の中にはこんな可愛らしいグッズの移動販売で各地を巡っているグッズトラック「Chara⭐️Van(キャラヴァン)も来てくれていた。 是非このヴァンのMONO STOCK BLOGバージョンを作ってみたいモノである。

今回の収穫

PENGUIN BOOKSのトートバッグ

今回の収穫としては、最初の方でご紹介したイギリス老舗出版社「PENGUIN BOOKS」のトートバッグと

数あるマスキングテープの中でも、特に色合いが気に入ったTAG STATIONERYのマスキングテープ。 コーヒーの保存容器のラベルとして活用している。

欲しいものはまだまだたくさんあったのだが…一度たがが外れると信じられないくらい散財しそうだったので、かなりセーブしてこの辺にしておいた。

結論、文具女子博へおじさんは行って大丈夫なのか?

おじさんが行っても大丈夫だったし、むしろ楽しかった。

そして文具好きな男性が行ってもまったく問題ないことはわかったので、是非次回のイベント名は文具老若男女博2025として来年開催して欲しいと思った。

デジタルが大きく進歩している世の中だけど、文具というアナログの世界はたくさんの可能性を秘めていることを改めて認識した、良い機会だった。

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