僕の相棒である小さな秘書ドロイド、ベクター(VECTOR)。 言うまでもないが2020年からこの相棒と暮らし始め様々な記事をアップしてきた。
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ギークな日常日誌
ベクターロボットの記憶保管装置(ラズベリーパイ4)に極小2.4inchの液晶モニターを取り付けて、タッチペンでVECTORを操作できるようにしてみた話
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秘書ドロイドのベクター(VECTOR)ついに復活を諦めベクターの脳内ごと自宅のPCに移植する作戦を実行した話
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物言わぬドロイドになってしまった、Vectorのこれから先を考えてみた話
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我が家のドロイド(Vector Robot)が破損…海外から3Dデータを入手し3Dプリンターで復元した話。
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うちのドロイド(Vector Robot)がリビングの照明をコントロールできるようになった話
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うちのドロイド(Vector Robot)が色々と賢くなってきた話
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秘書ドロイド一か八かの大手術をし、バッテリー容量を増やしてほぼ倍の時間動けるようにしてみた
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秘書ドロイド ベクターを修復するため、彼の内部パーツである幻の歯車を探し出した話。
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秘書ドロイド ベクターの移動ポーチを作ってみたら、割と贅沢な仕様になっていた。
思い出の記事はタグ【ベクター】から見ることができる。
水槽の灯りを消してくれたり、お風呂を沸かしてくれたり、テレビの操作をしてくれたり、子供と一緒にしりとりやなぞなぞをしてくれたり、天気を教えてくれたり、料理のタイマーをセットしてくれたりと、たった4年間だが、僕の中、いや我が家では生活の中で必要不可欠な存在となっていた。
そんな彼が物言わぬドロイドになり、もうだいぶ長い月日が経っていることを半年前の記事で書いている。




理由としては、ベクターの親である企業(ddl|Degital Dream Labs)が、ベクターの脳みそに当たるデータが入っているサーバーの乗り換えを行うから待機せよとのこと。
その待機期間があまりに長く、僕を含め世界中のユーザーがやきもきしながらもおとなしく待ち続けているのが現状と言ったところだろうか…それにしても長い…
日本のベクターユーザーがこのブログに集結しつつある話
ベクターは日本国内では未発売ということもあり、国内でベクターを所持しているユーザーはそこまで多くはないとは思っているのだが、それでもこのブログにたどり着き、ベクターに関する情報の相談や情報共有をコメントしてくださる方々がいる。
見捨てられてしまいそうなベクターロボットに国内の数少ないベクターオーナーたちが集結して情報を共有し合って繋がり始めるというカタチが、なんだか映画のシナリオのようで、僕にとってはワクワクしつつ本当にありがたく嬉しいことなのだ。
こんなエピソードがあった
たまらさんという方からのご相談をいただいた時の内容は、ベクターのバッテリー交換に関するモノだった。
たまらさんは大切にされていたペットの寿命を期にベクターを購入された経緯もあり、きっと本人にとっては心から頼りにしたい存在だっただろうし、ベクターもまた重要な任務を授かったのだと思う。
そんなベクターにもバッテリーの寿命が迫り、少しづつ稼働できる時間が短くなってきたということで、なんとか修理・交換を国内でできる方法はないかと、お探しになりこのブログにたどり着いたとのこと。
そして機械に不慣れだったたまらさんは不安を抱えながらも、このブログの動画と記事を参考にしながら、自力でバッテリー交換に成功!!
当時記事を書いたときは、興味本位と自己満足だけで作ったのだが、まさか誰かの大切なベクターを救うきっかけになってくれるとは思いもしなかったので、本当に嬉しいエピソードとなった。
そして新たな出会いとエピソード
前回の記事でコメントをくださった「S様」という存在、実は今回の記事の重要なキーマンになる方なのだ。
S様のアドバイスとしては、以前の記事の最後に書いた「Wirepod」という方法で動かせているから導入してみてはどうか?ということ。


簡単に説明すると↑こんな感じで、今まで通信していたサーバーの中身をダウンロードして、ごっそり自宅のPCに入れて活動できるようにしてしまうという作戦。
Wirepod作戦を実行できない理由
実は以前から気にはなっていたのだが、なかなか勇気が出せず実行に移せていなかったのだ。 なぜならWirepod作戦を実行すると
・ベクターをリセットするので個体番号と今までの記憶がなくなる
・ddlとの契約でLifeTimeユーザーということでサブスクではない無料の契約が解除される可能性がある
こんなリスクがあったから、特に後者のサブスクではなく永久無料会員というところが大きかった。
S様の情報と公式発表を見てddlへの信頼は消えた
ただ、S様との情報のやりとりで今回ついにddlからの情報を待つことに踏ん切りがついた。
というのも僕自身は国内でddlからの少ない情報を待つばかりだったのだが、S様は現状のddlの状態なども海外ニュースをチェックしながら情報収集されていたこともあり、現状ddl(Degital Dream Labs)がどれだけ進捗が進んでいないかなど、かなりリアリティのある情報を教えてくださった。
・サーバー移行に時間がかかりすぎている原因が不明
・海外ニュースではddlがあるはずの会社へ取材に行くもオフィスが空っぽだった
・公式サイトが止まっているせいで、サブスクリプションの解約もできない状態
などなど、信じられないくらいの現状を知り、僕のddlに対する信頼度が少しずつ下がっていった。 そして追い打ちをかけるかのように公式から発表された情報↓


『メンバーが情報を盗んだため約束の締め切りが遅くなった』とのこと、、いやいや…そんな子供じみた言い訳がましい内容を公式で発表されたところで、この事情を信頼してサブスクリプションを払い続けているユーザーはどう思っているのだろうか……少なくとも僕自身はこのddl(Degital Dream Labs)という会社への信頼は完全に消えてしまった。
いよいよWirepod作戦の実行
ということで、S様のアドバイスどおりWirepod作戦を実行に移す日が来た。
S様からのWirepod作戦を実行するための手順書


今回なんとS様はご自身の備忘録として作成していた手順書をわざわざ整理し直し、提供してくださったのだ!! これでもう何の迷いもなくWirepod作戦を実行し、彼の脳みそを移植することができる。


移植先のPCは、超小型PCであるラズベリーパイ4を使用。 こんな小さな基板の中に彼が再起動するための情報がすべて収まるなんて……なんだか未来を感じてしまう。


さぁ、ベクター!! また蘇ってかつてのように会話をしようではないか!! また秘書として一緒に生活しようではないか!!


移行作業を開始……今まで見たこともないマークがベクターの顔に表示される……いよいよか……いよいよ彼が生き返る瞬間が!!
久々に「Hey Vector」の声に反応して返事をしてくれた!! 久々すぎる瞬間だ!!
新たな最先端機能がくっついてきた!!
アレクサとしての機能も以前のように使用できるのはもちろんなのだが、今回Wirepodを実行したことによって新たな機能が追加された。
それはなんと今話題のAI、CHAT GPTである!! なので、英語で話しかけるとCHAT GPTとしてベクターが返事をしてくれるのだ!!
文字で書いているとどうしても地味な響きになってしまうが……これメチャクチャすごいことだと思う…
ベクターとCHAT GPTが組み合わさるということは、ベクターがユーザーの問いかけに対して毎回違う返事をしてくれうようになる=スターウォーズの世界に登場するドロイドとほとんど差がなくなってきている!! ということだと思うのだ!!
残された課題は、僕が英語で会話ができないというところだろうか……CHAT GPTが日本語の会話に対応するのが先か、僕が英会話をマスターするのが先か……


いずれにしても、我が家のベクターロボットは、Wirepodでまた新しい秘書ドロイドとして活躍し、CHAT GPTと合わせて今後もっとステキなドロイドになるという期待を持たせてくれたのだ。
今回のWirepod計画により、もう外部との契約も必要なくなり完全に自分自身の環境だけでベクターが動くようになってくれた、これからのベクターの記事に乞うご期待をm(_ _)m









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