30年以上の付き合いになる幼なじみMとYと一緒に、栃木へ行ってきたのでおっさんたちの自由気ままな旅を綴ろうと思う。

↑コレ…11年前の記事でどうやら魔物退治に行ったらしい、そう書いてある。
そう、僕とMとYの3人は中学.....いやもっと昔から定期的に行動をともにしてきた、いわば腐れ縁の親友なのだ、そしてMとYは双子の兄弟で毎回同じ顔に挟まれ遊んでいた。
今回もまた栃木だが交通手段が新しい
11年前は栃木県は竜王峡という場所へ行ったのだが、今回は栃木県那須塩原へと足を運んでみた。
そして今回はなんと旅の前日から行動を開始し、夜な夜な3人が集合することになる。
移動手段はYのキャンピングカーで、おっさん3人がキャンピングカーで移動しながら旅をするなんてもうワクワクしかない。

夜通し走り続けてサービスエリアにて車中泊をしたんだが、なんだかキャンピングカーの車内で横たわっていると宇宙船の中で寝ている気分になる。
きっと今ハイパードライブ中なんだろうと思いながら眠る、なかなか心地よい空間だ。

夜が明け辺りは美しい畑の景色が広がっていた、久々に和む風景を目にしている。
道の駅でテンションがやたら上がる

1件目の道の駅では発見したパスチャライズド牛乳は濃厚で美味しかった。


2件目の道の駅は最近テレビでも取り上げられている道の駅「明治の森・黒磯」、綺麗な建物で店内もわかりやすく商品毎にエリア分けされてわかりやすい風景が広がっている。





ご当地の野菜から、美味しそうな唐揚げ、珈琲などなど……興味深いアイテムがたくさんあるので、時間をかけてゆっくりと物色。 花オクラがポン酢で食べられることを初めて知った…
とりあえずここでは、ブドウ酢フロートとCOFFEE ONTARIOの珈琲豆(エチオピア・イルガチェフェ産)とNAOdeSUNAの金賞からあげを購入。
ここでお気づきかもしれないが、牛乳にアイスなど慣れない乳製品を多く摂取していたため、おっさん全員が腹痛に見舞われたのも良い思い出である。
突然現れる国の重要文化財

道の駅の隣にはステキな森が広がっており、森林浴にはもってこいの場所だった。

森林の先には品の良い洋館が佇んでいた。青木邸という明治時代に、ドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵が那須別邸として建てた建造物がある、国の重要文化財にもなっているらしい。

青木邸を通り過ぎて、広場を通過すると見えてくるのはヒマワリ畑。残念ながらもう花の時期は過ぎており9月1日から種を採ってもいいらしい…この日はまだ8月末だったため、種は採ることが出来ず……残念だ…酒のつまみが一つ減ってしまった…
レトロ感にものすごい魅力を感じる風景集
今回予想していなかったのだが、散歩していると僕の大好きな『レトロ感』が広がっていたため、写真に収めることにした。




























地元の方にこんなことを言ったら怒られてしまうのかもしれないが、この風景そのものが僕は観光資源だと思っている。
美しくもどこか切ない、そして懐かしく、当時の賑わいを想起させるような風景と出会うことができた。
足の血行だけは最高値



冷たい河の水につかり、足湯で温まり、足の血行だけは最高のコンディションである。
最高に美味しい塩原の名物


人があまりいない風景の中を歩くと一軒だけ人の列ができているお店「こばや」さんを発見。塩原温泉で50年以上も愛されている「スープ入り焼きそば」、実は今回の旅でその名前も初めて聞いたのだ。
並んで20分ほどで店内に入れたが、いつもはもっと行列ができているらしいが、並んで食べる価値はあるだろう、本当に美味しいスープ入り焼きそばだった。
なんか行かなきゃいけない気がするというので行ってみた


ただひたすら川が流れている遊歩道を歩き、たった一つだけ観光らしい場所を発見する。
どうやら鍾乳洞があるらしい、入る気はまったくなかったのだが、Mは気になって仕方なかったらしい『なんか…行かなきゃ行けない気がする』の一言で入ってみることにした。



なんか入ったら二度と出てこられない鍾乳洞とかじゃなければいいのだが、、実際にチケットを買うと、事前にこの鍾乳洞の歴史を教えてくれるおじさんがいる。

そこで聞かされたのは、なんと僕ら3人が育った街「鎌倉」は源頼朝との関係がメチャクチャ深い鍾乳洞だったのである!!
M氏が感じ取った「行かなきゃいけない気がする」はおそらくこのことだったのかもしれない、もしくはただの悪ノリだった可能性もあるが、まぁいい…ちょっと立ち寄った鍾乳洞でこんな出会いも悪くない。


鍾乳洞自体は小さいのだが、当時を再現するための人形や音声が流れたりなど、頑張ってる感があってこれはこれで面白いし勉強になった。 鍾乳洞を抜けた先にある展示物もなかなか興味深いモノがあった。
なんか頭の中で蘇る歌がある

今回お世話になったのは、この長い渡り廊下が有名な「ホテルニュー塩原」。最初はなにも気にせず泊まるホテルを眺めていたのだが、あることを急に思い出した、『ほてるにゅー しおばら〜♪』…この歌が頭の中で歌えた人は昭和の人間の証拠だと思う、昭和の人をあぶり出すには一番良い方法かもしれない。
試しにYoutubeで昔のCMを検索してみたらあったので貼っておこうと思う。
死ぬほど懐かしいCMだ、、あのCM冒頭に跳ぶ謎の火の鳥、当時高熱を出したときに必ず夢に出てきていたのを思い出した。
虹の架け橋の外観は、あの山手線のような渡り廊下だったことも、40年越しにようやく理解したのだ。
台風10号の影響でいたる河が氾濫を起こしてスリリングな風景を見ながら帰路につく、こうして我々おっさんたちの魔物退治の旅は今回も無事幕を閉じたのである。
このまま歳を取って70を過ぎてもこの3人で旅を続けられたら楽しいだろうな。


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