教え子が卒業するときに教室に置いていった枯れそうなパキラや、卒業式の日にくれた紅葉の種を自宅に持って帰り地道に育て始めてから、かれこれ4年くらい経つ。
元々確実に植物を枯らすという天才的な能力を持っていた自分が『枯れかけていたパキラを育てる』『種から紅葉を発芽させる』そんな大それたことにチャレンジして、色々調べて毎日様子を見ていたら、しっかり育ったことに驚きを隠せず定期的にブログに書いてきた。
今回はその二つの植物の経過報告。
パキラ編

そもそもの始まりは、自分のクラスの学生が卒業制作で観葉植物を題材にした制作物を作り、卒業式が終わった後になぜか一つだけ教室の隅に取り残されていたのを持って帰ってきたところからである。

↑成長の途中経過は過去の記事にも書いているが、もう枯れてしまってダメだろうと思っていたのだが、パキラの花言葉が『勝利』ということもあり、お気に入りのストームトルーパープランターを持ちだして、自分の学科の勝利=スターウォーズで言う同盟軍の勝利を重ね合わせて大事に育てていたら、みるみる復活していったのである。





いつでも教え子を応援できるようにずっと職場の窓際に置いて育てていたが、退職するとき自宅に持って帰ってからも変わらずに愛情を注いでいた。
その結果・・・

こんなに育ったのだ!!
正直こんなに大きくなるとは思っていなかったので、この先どうしたらいいのかまったくわかっていないのだが...おそらく株分けをした方がいいのかな....と思っている。
もみじ編
こちらはそこまで時は経ってないが、2023年に発芽してからぐんぐんと育っている、卒業するときに教え子からもらったもみじの種×7個がたった1つだけ発芽したもの。

背が高くなってきたので途中から大きめの植木鉢に移し替えて育てて、しばらく様子をみていた。

最後にブログに記録したのは昨年の1月なので、そこから1年半後にどうなったかというと↓

写真に全部を納められないほど背が高くなり、葉が全部落ちている状態である。
もみじはご存じのとおり落葉樹になるので、秋に紅葉して冬に向けて葉が落ちてしまうのだが、室内で育てていた時は季節を感じさせることができなかったようで、いつまでも葉を付けている状態だったのだが、育ちすぎて部屋の中で育てるのが難しくなり、外に出したところ葉っぱが全部落ちたのだ。
本当に植物も季節を感じながら生きていることを勉強した...

↑そして今、新しい息吹が芽生えている!! これが今年の秋に向けてどうやって変化するのか期待している。
教え子をしばしば思い出しながら過ごす今日この頃

こんな感じで毎日水をやり、卒業生のことをしばしば思い出しながら過ごしている。植物の生長と教え子の成長を重ね合わせながら日々過ごすというのも案外悪くないなと思っている今日この頃である。
そして今週もまた、教え子が父親になった連絡をもらったり、仕事の受注の相談を受けたりしている。


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