お気に入りフィルムを3本登録して持ち歩けるRewindpixという新しいトイカメラを検証してみたので日本語で徹底解説してみる

Rewindpixで好きなフィルムを持ち歩こう

先日「写るんですのデジカメ版みたいなFlashback ONE35 V2」を手に入れて遊び倒している最中に、また新たなトイカメラのクラファンを見つけてしまい...もう完全にトイカメラ沼にハマっているのだ。

Rewindpixカメラの公式サイトトップ画面

公式サイト:https://rewindpix.com
クラウドファンディング:https://www.kickstarter.com/projects/rewindpix/rewindpix-a-non-disposable-digital-film-camera?ref=profile_created&category_id=333

その名もRewindpix(リウィンドピクス)である。

昔からトイカメラ代表と言われるHOLGAのようなフォルムをまとった外観で、インスタントカメラに寄せたデザインのFlashback ONE35とはまた違った良さを持っている。

私事ではあるが、学生時代からHOLGAのトイカメラが欲しくて仕方なかったのだが、フィルムカメラであることが大前提だったので、なかなか手が出せなかった。

それが今回デジカメとして帰ってきたような気がしているので、迷わずクラファンにバック(投資)したのである。

Rewindpixが家に届いた未開封の状態

Rewindpixのクラファンを見つけたのが2026年4月頃でそこから2ヶ月の月日が流れようやく届いた。 クラファンで本体以外にもいくつかのオプションがあったので、ブラックミストのフィルターとレンズカバーを一緒にバックした。

rewindpixを開封した状態

↑すべてのアイテムを開封した状態。 本体の箱には、ドライバー・ステッカー・部位の説明書(英語)・付け替え用のシャッターボタン(2種|グリーン/シルバー)が同梱されていた。

当初付け替えのシャッターボタンはオプションだと思っていたので2色も付属していて嬉しい、気分によって付け替えて遊ぶことができる。

Rewindpix本体を片手で持った状態

サイズ感はこんな感じ、トイカメラらしく片手でも持てるのでいざという時のスナップも軽く構えられそうだ。重さは約190gなので持ったときに少しだけ重厚感がある、この重みがまた安っぽくなくて好き。

Rewindpixを日本語で徹底解説

Rewindpixはまだ海外でのクラウドファンディングなので日本語の情報がほぼない。なのでこのトイカメラの魅力を日本にもお伝えしたく、頑張って日本語化してみたので参考になると嬉しい。

各部位の説明

rewindpixの部位説明

2種類のモードの解説

Rewindpixは大きく2つのモードがあり、

フィルムモード:好きなフィルムを3つ選んで撮影してスマホに転送して遊べる
カメラモード:コンデジのように撮影してPCで転送できる

となっている。

なので、どこかに遊びに行った先で撮影したものをスマホ転送してSNSなどに投稿したいなら、フィルムモードで撮影しないと転送ができないので注意が必要である。

rewindpixのモード説明

フィルムモードの元写真もちゃんと残ってる!!

またPCに接続したときにフォルダの中を見ると↓こんな感じで表示されている。

rewindpixをPCでマウントした時の画面

カメラモードで撮影した画像のフォルダとフィルムモードで撮影した時のフィルターを適応していない元画像もバックアップとして残っているのがすごく優秀な気がした。

アプリケーションもわかりやすい

アプリケーションは主にフィルムモードで撮影する場合の設定ができるようになっている。 

カメラ:現在の状態表示・装填されているフィルム
フィルムストック:36種類のフィルムから好きなモノを選べる画面
暗室:転送した写真ロール(3つまで登録できるので早めにスマホにダウンロードが必要)|2枚の写真を被せた多重露光写真も作れる

また、フィルムストックの[+]ボタンを押すと、36種類のフィルムをベースにして更に自分好みの設定(明るさ・コントラスト・彩度や光漏れの演出・日付表示)ができて、オリジナルのフィルムとして登録することができるようになっている(有料)

なので、36種類のフィルムから選んで散歩に行くのもよし、それに加え有料だが自分だけのオリジナルフィルムを作って持ち歩くもよしという、今までフィルムでやっていた楽しみがデジタルでできるようになっているのも最高に楽しい。

冒頭に紹介した、Flashback ONE35 V2でも同じような機能はあるのだが、フィルムの種類が8種類(26年7月時点)なので、選べるフィルムの多さはRewindpixの方が圧倒的に多いのである。

36種類のフィルムを一挙公開

アプリケーションの課題としては、フィルムの外観一覧が表示されているだけで、実際にどのように撮影できるのかがわからないのが難点...なので今回は36種のフィルムをすべて同じ画像で加工してみたフィルムギャラリーを作ってみたので参考にしてほしい。

なかなか日常では使いにくいフィルムもあるが、各フィルムの特徴を覚えておいて、自分が撮影する前に3本を登録しておくのも昔のカメラのような感覚で楽しい。

ちなみに私は、GLVIVID|RETROCINE|BWHCの3本をお気に入りで装填している感じだ。

Rewindpixを持って散策してきたギャラリー

Rewindpixが家に来たばかりで撮影したので不慣れな感じのショットもあるが、それも味と見て取れるような感じである。 ただ↓

周りの明るさや状況を判断してから撮影しないとこんな予想だにしない仕上がりになることもある。
フィルムカメラらしくて好きなのだが、Rewindpixの特徴としてシャッターボタンを押してからシャッターが切られるタイミングにタイムラグがあるっぽいので、シャッターを切った後にすぐカメラを動かさないで少し構えたままにして置いた方が失敗の可能性は低いと思う。

また、焦点距離は35mm判換算で「35mm相当」の単焦点レンズなので、腕をしっかり伸ばせば自撮りもできるかなという印象である。

↑散策に使用したフィルムは主にGLVIVID|RETROCINEになっている。

今年の夏は、Flashback ONE35 V2とRewindpixで遊ぶ日々が続きそうな気がしている。

Rewindpixの仕様

スクロールできます
項目仕様
製品名Rewindpix PS135
カメラタイプスクリーンレス デジタルカメラ
イメージセンサーSony製 CMOSセンサー
有効画素数13MP
センサーサイズ非公開
レンズ4G2P ガラスレンズ
レンズ明るさ非公開
焦点距離35mm判換算35mm(単焦点)
フィルター径43mm
撮影モードCamera Mode / Film Mode
撮影画像アスペクト比3:2(ファインダーおよび撮影画角)
撮影画像サイズ4000 × 2672pix
フィルター本体3種類+アプリ追加(Proは自作フィルター対応)
光学ファインダー大型光学ファインダー
液晶約1インチ(情報表示用)
最低シャッター速度1/60秒
フラッシュキセノン(Xenon)
コールドシュー
Wi-Fi
USBUSB Type-C
ストレージmicroSDカード(最大128GB対応)
保存枚数約2,000枚(4GBカード使用時)
バッテリー内蔵充電池
撮影可能枚数約300枚(フラッシュ使用時:約250枚)
オートパワーオフ約3分
防水×
対応アプリRewindpix App(iOS / Android)
ISO感度非公開
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